世界水泳福岡2023が開幕して熱戦が繰り広げられてますけど、地元日本での開催は22年ぶりなのでいつもより一段と盛り上がってますよね。
男女ともに実力選手が出場するのでメダルの期待が高まりますが、女子平泳ぎの青木玲緒樹選手もその一人かと。
青木玲緒樹選手のコーチは北島康介さんなど数々のメダリストを育て上げた平井伯昌コーチですが、13歳の時からずっと二人三脚でやってきたとか。
・ 青木玲緒樹選手の経歴や実績は？
・ 青木玲緒樹選手を教えてる平井コーチってどんな人？
・ 平井コーチはこれまでどんな選手を育ててきたの？
など、青木玲緒樹選手と平井コーチの絆や人物像に注目してみました。
青木玲緒樹(れおな)の活躍がすごい！経歴や期待の声を調査！
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世界水泳福岡2023が開幕して連日盛り上がってますけど、女子100m平泳ぎには青木玲緒樹選手が出場するので楽しみかと。
青木玲緒樹選手は50ｍと100ｍで日本記録を持ってるんですよね。
● 青木玲緒樹選手の成績
50m平泳ぎ：30秒27 (日本記録)
100m平泳ぎ：1分5秒19 (日本記録)
200m平泳ぎ：2分21秒85
そんなメダルの期待がかかる青木玲緒樹選手ですけど、どんな選手？という人もいると思うので・・簡単プロフィールを紹介したいかと。
青木選手は東京都板橋区の出身ですが、家族構成は「父親・母親・本人・弟」の４人家族なんですよね。
水泳は小学生３年生の時に始めた青木選手ですが、オリンピック２連覇の金メダリストである北島康介さんも通っていた東京スイミングスクールに入会してます。
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小学5年生の時に全国大会で優勝したことで平井コーチの目に留まり、中学から本格的に指導を受け始めるんですよね。
・名前：青木 玲緒樹（あおき れおな）
・生年月日：1995年2月24日（28歳：2023年7月現在）
・出身地：東京都板橋区
・身長：167cm / 血液型：B型
・最終学歴：東洋大学
・種目：平泳ぎ
・所属：ミズノスイムチーム
東洋大学を卒業後はミズノスイムチームに入社した青木玲緒樹選手ですが、22歳の2017年にハンガリーのブダペストで行われた世界水泳に出場して国際大会デビュー。
結果は「100m：14位、200m：10位」という成績でしたが、貴重な経験を積むことに。
青木玲緒樹選手は翌年(2018年)に開かれた日本選手権大会で・・100、200ｍ平泳ぎの両方で優勝を飾ります。
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2019年に韓国の光州で行われた世界水泳大会では、100ｍ平泳ぎで4位になるも・・メダルまでのタイムは僅か0秒04差だったとか。
着実に実力がついてきてメダルが期待された青木玲緒樹選手でしたが、2021年の東京オリンピックではまさかの19位で予選落ち。
それでも前を向き続けた青木玲緒樹選手は、今年4月に行われた日本選手権水泳競技大会で100ｍ平泳ぎで優勝を飾ったんですよね。
そして満をじして世界水泳福岡2023を迎えた青木玲緒樹選手ですが、世界水泳大会は自身４度目の舞台とのこと。
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否が応にでも期待が高まる青木玲緒樹選手ですが、メダル獲得という自身の目標達成は元よりなものの・・何より平井コーチへの恩返しをしたいとの思いが強いとか。
青木玲緒樹選手と平井コーチはどのような関係で、ここまで歩んできたのでしょうか。
青木玲緒樹(れおな)の平井コーチとは何者？経歴や実績に選手との関係などを調査！
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青木玲緒樹選手と15年という月日をずっと二人三脚で歩んできた平井伯昌コーチですけど、これまでも数多くの選手を育て上げてきてるんですよね。
そんな平井コーチは現在、競泳日本代表のヘッドコーチを務めていますが・・今年5月で還暦を迎えてます。
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厳しくも選手一人ひとりに正直にまっすぐ向かう指導者なので、選手からの信頼も厚いコーチと評判なんですよね。
青木選手も平井コーチに対しては「良いと思ったら良い、悪いことは悪いと言ってくださる。凄く心強いです」と全幅の信頼を寄せているとか。
そんな平井伯昌コーチってどんな人なのか、簡単に経歴を見てみたいと思います。
平井伯昌(ひらい のりまさ)コーチは東京都の出身ですが、青木玲緒樹選手が通っていた東京スイミングスクールに平井コーチも小学校低学年の時に習っていたとか。
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学歴は早稲田中学、高校を経て・・1982年に早稲田大学社会科学部に進学しますが、在学中は水泳部に所属。
大学卒業後は東京スイミングセンターへ入社し水泳指導者になるも・・現在は東洋大学教授と同大学の水泳部監督をしてます。
さらにこれまで数多くのメダリストを育成してきた手腕を買われ、日本水泳連盟理事や競泳委員長と競泳日本代表ヘッドコーチとして指導に当たってるんですね。
自身も幼少より水泳をやってきた経験も活かして、数多くのスイマーを輩出するあたり・・実績を裏付ける指導性や信頼関係を築く人間性に平井コーチの人柄を感じるかと。
青木玲緒樹(れおな)の平井コーチが指導した選手は誰？画像やエピソードもチェック！
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数々のメダリストを輩出してきた平井コーチですけど、厳しい反面とても人間味が溢れるコーチなので選手からの信頼が厚いとか。
そんな平井コーチが育って上げてきた選手は数多くいますが。。もっとも代表的な選手と言えば「北島康介さん、寺川綾さん、萩野公介さん、大橋悠依選手」ではないかと。
それぞれオリンピックでの個人成績を見てみると。。
・寺川綾：ロンドンオリンピック100m背泳ぎ、400mメドレーリレーの銅メダリスト
・北島康介：アテネ、北京オリンピック100m、200m平泳ぎの2連覇2冠の金メダリスト
・萩野公介：リオデジャネイロオリンピック400m個人メドレーの金メダリスト
・大橋悠依：東京オリンピック200m、400m個人メドレーの金メダリスト
成績の一部を見ただけでも日本を代表するスイマーだと言うことがわかりますが、大橋悠依選手は今回の世界水泳福岡2023に女子200m個人メドレーで出場してるんですよね。
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15年を超える絆で歩んできた青木玲緒樹選手と平井コーチには、いつくかエピソードもあるみたいで。
天性の才能とひたむきな努力を重ねる青木玲緒樹選手なので、国内では優秀な結果を出すものの・・国際大会ではあと一歩のところでメダルを逃してきたとか。
そんな悔しさから涙を流していた時に平井コーチからラーメン屋に誘われ・・「全部食べろよ！」と激励。
青木玲緒樹選手はその時の心境を次のように語ってます。
「普通に食べるよりおいしく感じた。心が弱っているときなので。つらい時に気持ちを救ってくれたラーメン。またつらい時があったら、この味噌ラーメンを見て元気を出します」
食べる前にスマホに保存した味噌ラーメンの画像は、今でも青木玲緒樹選手のお守りになっているんですよね。
青木玲緒樹選手は今大会でメダル獲得はもとより、来年のパリ五輪で表彰台を狙って平井コーチに恩返しがしたいとか。
そんな２人の絆を武器に・・世界大会初のメダル獲得を期待したいかと！
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