梅田明日佳の発達障害はなぜ?人格の尊重や日本の教育問題の実態に迫る!

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2020年3月31日放送の「NHKスペシャル」で、梅田明日佳さんの取り組みが凄いと!かなり評判になっているみたいですね~。

 

梅田明日佳さんの人生観を・・7年に渡る「自学ノート」に詰め込んだノンフィクション作品に!各分野の大人たちに影響を与えているとか!

 

放送では、ノートに書き綴った内容や背景をはじめ、学校における人物像などをドキュメンタリー形式で紹介しますが、梅田明日佳さんは「発達障害なのでは?」との声も・・。

 

近年「人格の尊重」が大事と言われている時代ですが、「個々の人間性」がないがしろにされている社会において、梅田明日佳さんの成長の記録は、現況に変革をもたらす「きっかけ」になれるか、日本の教育問題の実態に迫りました!

 

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梅田明日佳さんの簡単プロフィールを紹介!

 

梅田明日佳さんは、小学3年生~中学3年生までの7年間「自学ノート」を書き綴ったことで話題になりましたが、自学とは小学校時代に出された自由課題(宿題)のことだったんですね。

 

プロフィール

名 前:梅田明日佳(うめだ あすか)

年 齢:17歳の高校2年生(2019年11月現在)

出身地:福岡県北九州市

学 歴:東筑紫学園高等学校 在学中

 

中学3年生の時に、7年間「自学ノート」でまとめた記事を「第9回子どもノンフィクション文学賞」に応募し、見事「大賞」に輝くことに!

 

梅田明日佳さんの情報を、梅田明日佳のwiki風プロフや経歴!高校や自学ノートの本や絵も紹介! で詳しく紹介してますので、良ければ見てください。

 

 

好奇心旺盛な子供はいたりしますが、気になったことを日々書き続け、新聞の切り抜き記事をノートに貼りつけて、記事元となったところまで取材(質問)しに行くというのは、普通できることではないですよね!

 

梅田明日佳さんは高校生になっても「自学ノート」を続けていて、書き綴ったイートの数は20冊を超えているとのこと。

 

一つのことをやり続けることの凄さで・・特筆すべきは!梅田明日佳さんは「気になったことは自分で納得できる」まで、必ず追い続けるという思い入れ!

 

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梅田明日佳さんは発達障害?を調査!

 

梅田明日佳さんを検索すると、発達障害というキーワードが出てきますが・・。

 

気になったので調べてみると、梅田明日佳さんは人と「コミュニケーション」をとることが苦手だとか。

 

梅田明日佳さんは、学校でも人と話をするのが苦手なため、一人でいることが多く、友達も少ないとのこと・・。

 

 

スポーツに関しても苦手で、これは小中高とも一緒らしく、特に人との接触の部分において、「コミュニケーション能力」が欠けているとのことらしいですね。

 

ここの部分において、「発達障害」という風に見ている人がいるらしく、検索ワードに出てくるのではないかと・・。

 

ただ、捉え方は人それぞれだとしても、人とコミュニケーションをとることが苦手という理由で「発達障害」と決めつけるのはどうかと思いますね。

 

 

梅田明日佳さんは「苦手」というだけで全く無理なわけではなく、現に「自活ノート」での取材においては、何度も相手の方とやり取りをしているので、「発達障害」ってことはないですよね!

 

教育ということだけじゃなく「普通」と呼ばれることから少しでも外れると、「変わっている・異端児・発達障害」など、勝手な憶測だけで人を評価するのはいかがなものかと・・!

 

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梅田明日佳さんを通して「人格の尊重や日本の教育問題」の実態に迫る!

 

梅田明日佳さんがメディア(NHKの番組)に取り上げられるのは、個人的にはとてもすばらしいことではないかと。

 

㊤にも書いた通り、とかく日本という国は「普通」という枠に押し込みたがる印象があり、教育の部分を見ても「ゆとり教育」の失敗から、さらに詰め込み教育に拍車が掛かったのではないかと感じますね!

 

ある一定の「教育方針が必要」なのはわかりますが、問題は「個々の能力を評価して、それを伸ばす方向に導く」という部分が欠けていることではないかと。

 

 

梅田明日佳さんみたいに「人とのコミュニケーション能力」が苦手という人はたくさん世の中にいると思いし、その点に着目すると、「引きこもり」などもその延長線上にいるのでは・・と感じます。

 

学校という場は「集団教育」なので、ある一定の協調性がないと厳しいのはわかりますが、そこの部分が「乏しい人に対しての評価がかなり低い」のでは!って思っちゃいますね!

 

学校で「教える授業と、教えない分野の能力」を同じに評価することに難しさはあると思いますが、社会に出てから求められる部分で「個々の能力」という部分は!かなり必要や評価されるので、教育を施す期間にも「この部分の評価」を少しでも入れてあげれば、自信を持てる子供が増えるのではと思います。

 

 

人とのコミュニケーション能力の高いという特技と「文章力がある・スポーツが得意・楽器が弾ける・歌唱力がある」など、特技にはさまざまあり、「その特技に教育者がフォーカスしてあげる」ことによって、自信の持てる(救われる)生徒がどれだけいるか!と感じてなりません。

 

その意味でも今回の梅田明日佳さんをメディアが取り上げてくれるのは、現在の「日本の教育の実態」に、一石を投じてくれる可能性があるので、そこの部分に期待したいかなと!

 

勉強やスポーツが苦手でも、友達とうまく付き合えなくても、飽くなき探求心からくる想いを「自学ノート」に込め、その集大成が「子どもノンフィクション文学賞」という全国から集まる作品の中で頂点に立つ、この部分を評価せずに「どこを評価」するのか!

 

 

人格を尊重する」という意味合いは、「プライベートや個人情報に気を付ける」ということだけでなく、どこまでその人のことを「理解してあげるか!」につきるのでは・・と感じます。

 

梅田明日佳さんの情報を、梅田明日佳のwiki風プロフや経歴!高校や自学ノートの本や絵も紹介! で詳しく紹介してますので、良ければ見てください。

 

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梅田明日佳さんのまとめ

 

梅田明日佳さんを通して、「人格の尊重や日本の教育問題の実態」について考察してきましたが、今回や以前の放送も含めて、梅田明日佳さんに携わった大人の方々が一様に影響を受けています

 

一人の青年のひたむきた想いが「まわりの人々に大きな影響や波紋」を起こす、既成概念という枠を超えて、人同士が向き合えるということが、「人格の尊重」に繋がっていくと思えてなりません!

 

最後まで読んでいただき、感謝、感謝です。

 

それでは!

 

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