映画美術監督の西岡善信さんが、97歳で亡くなられたとの訃報が報じられました。
亡くなった原因は、老衰とのことですが。。
・葬儀はどこで、いつやるの?
・お別れ会はあるの?
などの情報を調査しましたので紹介します。
西岡善信さんの簡単プロフィール
訃報
京都新聞10/12 5:00映画美術の第一人者で1950年代の「地獄門」や「炎上」から、平成の「利休」等、京都の時代劇や映像文化を70年支えた映画美術監督、プロデューサー西岡善信さんが11日午後7時22分京都市内の病院で死去。97歳。奈良県出身
ご冥福をお祈りいたします
義昭愛海🚢西岡善信さん pic.twitter.com/RrmjTey7kq
— Higashi Yoshiaki(EAST)表示送達コーナー4670878船原町1-13-2 東義昭 (@1380Ay) 2019年10月12日
西岡善信さんのプロフィールから、簡単に紹介していきますね。
西岡善信(にしおか よしのぶ)さんは、1922年7月8日生まれで、享年は97歳。
奈良県明日香村出身で、法政大学文学部在学中に徴兵され、朝鮮半島で終戦を迎えた。
1947年までソ連に抑留され、帰国後の1948年、大映京都撮影所に入社。美術部に配属された。
1952年、『天保水滸伝』(安達伸生監督)で初めて美術監督を務め、以降大映が製作した約180本の映画で美術監督を務めた。
1952年に市川崑監督の『あの手この手』で美術監督を務めたのをきっかけに、大映京都製作の市川監督作品の全てで美術監督を務めた。
大映倒産の後1972年、旧大映社員とともに「映像京都」を設立し、代表取締役社長を務める傍ら、美術監督、プロデューサーとして活躍。
1989年に松竹京都映画常務取締役、1994年にはKYOTO映画塾塾長に就任。2002年に第20回川喜多賞を受賞。
(Wikipedia引用)
戦後の映画や美術監督として、功労が大きかった方で、数多くの賞を受賞してますね。
1992年紫綬褒章、1997年勲四等旭日小綬章、1999年京都府文化賞、2001年伊・文化賞(エンリオ・フライアーノ賞)、2004年京都市文化功労賞。
西岡善信さん「老衰で死去」葬儀やお別れ会などの予定
日本映画美術の巨匠、西岡善信さんにお別れをしてきました。唐変木の自分を暖かく映画界に受け入れてくださった大恩人。五社組や市川組で呼んでもらえると、必ず西岡さんの穏やかな笑顔に迎えて頂いた。市川監督『かあちゃん』の芝居を喜んでもらった時は、ホント嬉しかった。ありがとうございました! pic.twitter.com/k1oxpvdQQF
— うじきつよし JICK (@ujizo) October 18, 2019
西岡善信さんの最終的な死因は老衰とのことで、昨日10月11日に逝去されています。
西岡善信さんの葬儀は10月15日の正午から、京都市右京区西院貝川町46の3のセレマ天神川ホールで行われ、喪主はめいの早瀬美奈(はやせ みな)さんとのことです。
西岡善信さんの「お別れの会」などは未公表なので、わかり次第追記していきますね。
西岡善信さんの死去について世間の反応
西岡善信さんの訃報をうけ、世間の反応をまとめました。
訃報
京都新聞10/12 5:00映画美術の第一人者で1950年代の「地獄門」や「炎上」から、平成の「利休」等、京都の時代劇や映像文化を70年支えた映画美術監督、プロデューサー西岡善信さんが11日午後7時22分京都市内の病院で死去。97歳。奈良県出身
ご冥福をお祈りいたします
義昭愛海🚢西岡善信さん pic.twitter.com/RrmjTey7kq
— Higashi Yoshiaki(EAST)表示送達コーナー4670878船原町1-13-2 東義昭 (@1380Ay) 2019年10月12日
https://t.co/ZF4YAieqvv
Wikiには書かれていない『大殺陣 雄呂血』『股旅』「横溝正史シリーズ」中川信夫『怪異談 生きてゐる小平次』から「必殺仕事人2007」ここでも漏れている「木枯し紋次郎」等、多すぎて枚挙に遑がありません。西岡善信氏のご冥福をお祈りします。#西岡善信#RIP— maggot brain (@yossan050) 2019年10月12日
昨日はまた、撮影所システム崩壊後の日本映画を支えた一人、西岡善信氏が亡くなった。美術監督としてのみならず、組織者として映像京都を率いた。その頃の美術担当作品「利休」「豪姫」も素晴らしかった。
— kaz.h (@kazh9) 2019年10月12日
こんな日のこんなさなかに、大映〜映像京都の西岡善信氏の訃報。私にとって時代劇美術の神様。かなしい…
— 加藤元 (@keaton392) 2019年10月12日
今、ちょっとショックです。
映像解散のニュースの時もショックでしたが、映画界に進まなかった僕ですが人生にかなりの影響を与えてくださりました。
映画と関係のない今の僕だけど、恩師です。ありがとうございました。#映画塾#西岡善信https://t.co/SMRLRX6wBU— Aki (@Akf1029Aki) 2019年10月12日
西岡善信さんの訃報を受け、残念の声が多いですね。
西岡善信さんのまとめ
最近待ち時間にブックオフで買った書籍「紋次郎も鬼平も犬神家もこうしてできた」。映像京都で美術を長年担当されてきた西岡善信さんの語りをペリー荻野さんが構成した一冊。テレビ時代劇を中心に西岡さんがかなり気を許し面白い話が引き出されている。2008年刊行時、不覚にも本書を知らなかった。 pic.twitter.com/rMDEBDAzXc
— 古崎康成 (@furusaki_y) 2017年7月16日
西岡善信さん、享年97歳で死因は「老衰」、葬儀は15日正午から京都市右京区西院貝川町46の3のセレマ天神川ホール。
西岡善信さんは、「鬼平犯科帳」などテレビドラマの美術でも活躍した方なので、老衰とはいえ残念ですね。
ご冥福をお祈りします。
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