元号が令和に変わりました。
社会におけるビジネススタイル、生活におけるライフスタイルが、日々変化しています。
時代の変化が加速する中、いかに自分が置いて行かれないようにするにはどうしたら良いのか?
新しい時代でも通用する柔軟性や行動力を身につける為には、どのようにしたら良いか?
社会で成功する為の「時代変化の対応力の仕方」を紹介したいと思います。
固定観念を捨てる
一番初めにくるのはこれです。
固定観念を捨てられなければ、間違いなく置いて行かれます。
つい数十年前まで、電話は固定電話でした。
そこから「ポケベル・携帯電話・メールやライン等」様々な通信手段が普及して行き、パソコンに関しても「タイプライターから始まり、ワープロ等」を経由して今日の形態になっています。
しかし、機能に到っては昔から比べて神がかり的と言っても過言ではないぐらいの進化を遂げています。
対応力の必要性
数十年間でこんな進化を遂げるとは、誰が予想したか?
殆どの人が、変化した後にそれが当たり前になって行きます。
・今まで「このやり方」できたので、今後も「このやり方」で行く
・そんな発想「やり方」は聞いたことがない
・伝統なので無視出来ない
このように固定観念に捉われて、新しいことを取り入れないやり方(考え方)は、間違いなくこれからの時代では通用しません!
いかに柔軟に物事を取り入れ、そしてそれを実行出来るかが、対応力として大事なことです。
変化を恐れない
会社の上司など、従来のやり方を既定路線にして仕事を進めて行くことが多いですが、これは危険です。
もちろん、今日までのやり方で一定の業績をあげてきたのだから、そこに関しての成果は重んじないといけないと思います。
しかし、それだけでは時代の変化に対応していけないということです。
常に「新しいことを取り入れる」ということではありませんが、従来のやり方をいかに今の時代に沿ったやり方に落し入れられるかが重要です。
結果が出ているうちは良いですが、出にくくなったら「今のやり方に問題はないか、なぜ結果が出なくなってきたのか 等」常に変化を見逃さず対応して行くことが何よりも大事です。
変化を恐れずに、常に新しい情報や試みを取り入れて行くことが成功の近道です。
褒めて伸ばす指導力
少し主題がずれているように思えますが、これからの時代においての欠かせないことだと思います。
自分の成長だけでなく、部下や後輩などを育成して行く上で、とても重要なことです。
昔は社会で成功するに「忍耐が一番大事」と言われ、スポーツなどを含めた他分野においても「忍耐なくして成功なし」とされてきました。
叱咤激励、飴と鞭(ムチ)といった言葉がありますが、昔は殆ど「叱咤と鞭」の厳しさの中で忍耐をつけるのが常でした。
しかしながら、今の時代は違います!
本当の教育
教育の段階からを含めても、いかに「人格を尊重して行けるか」が大事とされる時代に変わってきました。
よって、前記のやり方では人を育てるのは無理と言っても過言ではありません。
近年の若者の多くは我慢が中々きかないので、辛いとすぐ逃げだすことが多いです。
更にやり過ぎると、育てるどころか潰してしまうことになってしまいます。
甘やかせるのが良いとは言いませんが、褒めることによりその人の「短所ではなく、長所を伸ばしていくやり方」が今の時代には必要なことです。
後進の育成をして行く中で、個々の人格の尊重が最も大事な教育となります。
行動を起こす必要性
ここまで「時代の変化の対応力」を身につける方法を紹介してきましたが、総じて大事なことは・・常に意識を高め行動を起こして行く!ことです。
仕事はもとより、日常の生活の中でも「のほほん」と過ごすのではなく、どんなことにも意識を高めて(アンテナを張って)、時代の変化について行く意識を持つことが大切です。
AI(人工知能)の普及によるロボットなどが今後「職場・生活環境の中にどんどん進出してくること」は明らかであります。
頭が良い人や力がある人が、必ずしも生き残る時代ではありません。
時代の進化に伴い、人が働ける環境は間違いなく減って行きます!
まとめ
令和という時代は技術の発展に伴い、逆に人の生活(生計)を脅かす時代でもあると思います。
なので我々に求められることは「機械に負けない意識の高さ・機械には無い柔軟な思考と行動力」を持つことが・・時代の変化の対応力です!
変化に対応しうる感性と思考を磨いて、新しい時代を勝ち抜いて行きましょう。
この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。
それでは!
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