しし座流星群2020【沖縄】ピーク時間や方角は?おすすめ観測スポットも紹介!

岐阜県の流星群の観測画像

11月になって日が落ちるのも早くなり、いよいよ秋から冬に移り変わってきましたけど・・この時期になると「しし座流星群」の見ごろが待ち遠しい季節になりましたよね~。

 

天体観測は夜間や明け方に見るので、寒さ対策の必要性はありますが・・流星群はその名の通り「数多くの星」が流れるので見ごたえがあるかと!

 

今回は【沖縄】で「しし座流星群」を見たい!に注目して・・。

 

しし座流星群とは?

しし座流星群2020【沖縄】のピーク時間や方角は?

しし座流星群2020【沖縄】のおすすめ観測スポットはどこ?

 

などなど!気になるところをチェックしたので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

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しし座流星群とは?2020年の見ごろはいつ頃?を調査!

 

しし座流星群は、しし座の中に「放射点」または「輻射点(ふくしゃてん)」を持つので「しし座流星群」と呼ばれていますが・・「放射点(輻射点)」とは流星が飛び出してくるように見える点のことを言うんですよね!

 

ポイント

しし座流星群の特徴は、対地速度(地面に対する物体の速度)が秒速71㎞で・・流星群の中でもトップスピードなんだとか!

 

対地速度が速い流星群は明るい流星の割合が多いので・・「流星痕」(明るい流星が通った後に残る痕跡)が、数秒から数十秒残るものあるとのこと。

 

 

しし座流星群のように対地速度が速いと「明るい流星」の割合が多いので・・流星痕が長く残りやすいのも特徴の一つですが、改めてポイントをまとめてみると。。

 

【 しし座流星群のポイント 】

対地速度が「秒速71㎞」とトップスピードの流星群!

1時間に数個~10個ぐらいの流星が流れる!

明るい流星の割合が多い(流星痕が残りやすい)!

 

三大流星群 の一つである「ペルセウス座流星群」は、1時間当たり30~60個ほど流れるので数は多いですが・・しし座流星群は数は少ないものの、火球(流星の中でも明るいもの)や流星痕を長く残すものが多いので。。見ごたえのある流星群なんですよね!

 

 

流星の中でもひときわ明るいとされる火球も多く観測される「しし座流星群」ですが・・活動期間(出現期間)は毎年「11月上旬から下旬」ぐらいですね。

 

チェック

出現数がもっとも多い極大日(ピーク)は、11月17日か18日ごろになることが多いとのこと。

 

2020年は11月17日の20時ごろが極大時刻になるとの情報!

 

天候の絡みもあるので、予報をチェックして天気の良い日に予定を立てるのもありかと!

 

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しし座流星群2020【沖縄】のピーク時間や方角・天候もチェック!

 

続いて、しし座流星群2020【沖縄】の「ピーク時間や方角・天候」もチェックしていきたいと思いますが、㊤でも紹介した通り・・11月17日の20時ごろが極大時刻との見通し!

 

ポイント

よく「方角」を気にするコメや情報もありますが・・流星群を多く観測するためには、方角よりも月の位置の方が重要!

 

しし座の放射点を観測するなら、北東の空にある「北斗七星」を目印に東の方へと視線をずらすと見つけやすいですが・・流星を多く見るなら方角を定めるよりも。。「空全体を見る事ができる場所」の方が有効かと!

 

 

しし座流星群の観測で好条件は「天候」はもちろんですが・・「月のあかりが薄いか?」がポイントなんですよね!

 

チェック

満月の時だと「月のあかり」が邪魔して好条件だと言えず・・また都心部の場合では「町の光」が邪魔してしまうので、空の星が見にくくなるんですよね!

 

2020年11月の『月情報』はこちらを参照 ⇒ 2020年の満月と新月の情報サイト

 

情報によると11月17日は「月齢は2」・・新月に近い細い『三日月』なので、条件は良い方ではないかと!

 

気になる11月17日前後の週間天気予報はこちらを参照 ⇒ 沖縄の天気予報サイト

(※ サイトは検索日からの10日間予報となってます。)

 

 

11月の「しし座」の動きとしては・・午前0時ごろに東の地平より顔を出し。。午前6時半ごろに放射点が一番高い位置に来ます。

 

注目

流星群は「放射点が高い」ほど見えやすい傾向にあるので・・極大日時に近い日の「深夜から明け方」にかけてが見ごろかと!

 

おすすめは・・「寝ころんで空全体をゆっくりと見てる」のが、1番ではないかと思います。。(笑)

 

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しし座流星群2020【沖縄】のおすすめ観測スポットはどこ?を紹介!

 

続いて気になるのは・・しし座流星群をどこで見るか?ではないかと。

 

㊤でも触れた通り、できれば「寝ころんでゆっくり眺められるような場所が一番良いと思うので、そこも含めて『しし座流星群2020【沖縄】おすすめ観測スポット』を紹介しますね!

 

百名ビーチ

 

百名ビーチは、白く輝く砂浜と泳ぎやすい遠浅が特徴で、本島南部の代表的な天然ビーチなんですよね!

 

アクセスは車で・・那覇空港から22km(一般道)で約50分、沖縄自動車道だと南風原南ICから車(一般道)で30分。。路線バスだと、 百名バス停から徒歩で15分です。

 

静かな波の音を聞きながらの天体観測は癒されること間違いなしで・・ゆっくり寝ころびながら星空を眺めるには、人気のスポットではないかと!

 

古宇利島

 

古宇利島は、沖縄本島北部にあるエメラルドグリーンの海に囲まれた小さな島で・・橋を渡る時は、透明度が高い海の間を車で走り抜けることができるので、観光客が大勢訪れる島なんですよね!

 

那覇からは、沖縄自動車道(国道58号線)を通り、屋我地島を経由し古宇利大橋を渡ります・・那覇空港からだと約90kmで1時間30分ぐらいです。

 

美しい海での海水浴はもちろんのこと、夕暮れには綺麗な夕日が、夜になれば満天の星空を臨むことができるので・・流星群を観測するには最高のスポットではないかと!

 

国頭村森林公園

 

国頭村森林公園は、約3キロの林間遊歩道が整備され、辺土名湖や季節の草花を眺めたり、バードウォッチングも楽しめるので・・家族連れにおすすめの場所ですね!

 

車だと・・那覇空港より沖縄自動車道「許田IC」下車後、国道58号線を北上、許田ICから1時間15分です。

 

30メートルもの滑り台がある憩いの広場や、星空観測会(有料)が開かれる天文台もあったりで、ゆっくり天体観測できるのは間違いないスポットかと!

 

 

※ 駐車場の詳しい情報については、公式HPで確認ください。

 

【沖縄】おすすめ観測スポットを紹介しましたが、㊤の場所以外も紹介!

 

【 おすすめ観測スポット 】

『浜比嘉島』(沖縄県うるま市与那城浜)

『万座毛』(沖縄県国頭郡恩納村字恩納)

『辺戸岬』(沖縄県国頭郡国頭村字辺戸)

 

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しし座流星群2020【沖縄】のまとめ

 

今年は台風の被害で大変な状況もあったり、コロナに関してもまだ影響が収まっていないので、例年のようにはいかないかと思いますが・・何とか工夫(コロナ対策)して楽しんでもらいたいですね。

 

天候次第の部分はあると思いますが・・家族や友人・カップルなど、ぜひ秋の風物詩を堪能してもらいたいかと!

 

今回紹介した情報が、しし座流星群2020を【沖縄】で楽しみたい!という方の参考になったら幸いです。

 

最後まで読んでいただき、感謝!感謝です!

それでは!

 

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