冬は空が澄んでいるので星が綺麗に見れますが、正月には「しぶんぎ座流星群」が有名ですよね~。
特に今回は観測においてかなり条件が良いみたいなので、楽しみも倍増かと!
そんな日本三大流星群の1つ「しぶんぎ座流星群」を【高知】で満喫したい!という方へ。
・そもそも「しぶんぎ座流星群」とは?
・【高知】しぶんぎ座流星群2022の方角やピーク時間は?
・【高知】しぶんぎ座流星群2022のおすすめ観測スポットはどこ?
などなど!気になるところをチェックしたので、参考にしてもらえたら嬉しいです。
しぶんぎ座流星群とは?2022年の見ごろはいつ頃?を調査
天体観測の楽しみの一つでもある流星群ですが、実は数多くあります。
その中でもたくさんの流星が見られる3大流星群が日本では有名ですよね。
【 三大流星群 】
・正月の時期:しぶんぎ座流星群
・夏の時期:ペルセウス座流星群
・秋の時期:ふたご座流星群
しぶんぎ座流星群は1年の最初を飾りますが、出現数は年によってかなりムラがあり、どのくらい流れるか予想するのが難しい流星群なんですよね。
しぶんぎ座流星群 pic.twitter.com/8oMcqIqDH6
— だっきー (@syempre1969) December 17, 2021
しぶんぎ座流星群は「夏のペルセウス座」と違い、かなり寒い時期での観測になるので完璧な防寒対策をしないとヤバいかと!(苦笑)
夏に比べると空気が澄んでいるので天体観測には条件が良いものの、活動が活発な期間が短いことや年によって出現数が変化しやすいんだとか。
現在では存在しない壁面四分儀(へきめんしぶんぎ)座という星座に由来してます。
また「りゅう座ι(イオタ)流星群」と呼ばれることがありますが、正式には「しぶんぎ座流星群」が用いられている。
母天体は諸説あって確定的ではないものの、2003年に発見された「小惑星番号196256」の小惑星(仮符号 2003 EH1)が、近年では有力視されているみたいですね。
ただ、この小惑星がどのように流星の元となるチリ(ダスト)を放出したのかはわかっていません。
引用元:国立天文台(NAOJ)
しぶんぎ座流星群は年末から1月の上旬ごろが出現の時期で、今回は2021年12月28日~2022年1月12日の間に観測しやすく、1月4日の5時~6時ごろが極大時刻になるとの情報。
【 しぶんぎ座流星群2022のポイント 】
・ 明け方は放射点の高度が高いので観察に適している
・ 1月3日が新月で月明かりの影響を全く受けずに観察ができる
・ 最大で1時間あたり50個以上の流星が見られる可能性大
今回のしぶんぎ座流星群は好条件みたいで楽しみ! pic.twitter.com/Mlfym9RrdU
— ケルビン|頑張れベイスターズ! (@hikohiko4482) December 17, 2021
今回のしぶんぎ座流星群は極大時刻が放射点の高度が高い時間帯なので、観察に適していてとても良い条件。
(※ 放射点とは輻射点(ふくしゃてん)ともいい、流星が飛び出してくるように見える点のこと )
当日の天気次第というのもありますが、今回は近年まれに見る絶好の観察条件が揃っているみたいなので期待したいかと!
【高知】しぶんぎ座流星群2022の方角やピーク時間・天候もチェック
— ケルビン|頑張れベイスターズ! (@hikohiko4482) December 17, 2021
続いて【高知】しぶんぎ座流星群2022の方角やピーク時間、天候もチェックしていきたいと思いますが、㊤でも紹介した通り1月4日の午前5時ごろが極大時刻との見通し!
流星群を発見しやすい条件として「月の位置がどうか」というのは大きなポイント!
放射点と言われる「しぶんぎ座」の方角は北東で、うしかい座とりゅう座の境界あたりに位置してます。
しぶんぎ座流星群 pic.twitter.com/v0oyZLr6eD
— デーヤ (@hiko0789821) December 17, 2021
しぶんぎ座流星群の観測で天候はもちろんですが、月のあかりが薄いか?も大事!
月の条件は明るさがポイントなので、満月だとかなり見えにくく、都心部は町のあかりが邪魔します。
情報によると極大日時となる1月4日の前日は新月なので条件は良いですね!
気になる極大日前後の週間天気予報はこちらを参照 ⇒ 高知の天気予報サイト
(※ サイトは検索日からの2週間予報となってます)
宇宙からみたしぶんぎ流星群!カッコいい! pic.twitter.com/Fo4ziA0qUD
— ケルビン|頑張れベイスターズ! (@hikohiko4482) December 17, 2021
極大時刻の前後では放射点が高くなり見える流星が増えるので、1時間あたり50個以上となる可能性もあるみたいなので期待しちゃいますよね。
あとは何とか天候に恵まれて、しぶんぎ座流星群を満喫したいかと!
【高知】しぶんぎ座流星群2022のおすすめ観測スポット3選を紹介
— デーヤ (@hiko0789821) December 17, 2021
しぶんぎ座流星群を堪能するのに、次に気になるのはどこで見るか?ですよね。
ゆっくりできて見晴らしがいい【高知】しぶんぎ座流星群2022『おすすめ観測スポット3選』を紹介します。
① 芸西天文学習館
芸西天文学習館は70cm反射望遠鏡を備えた天体学習施設で、40名を収容できる研修室など一般市民の天文学習ができる場なんだとか。
高知龍馬空港から国道55号線を東へ車で約20分。
芸西天文学習館で星空観察してきたよ!✌️ pic.twitter.com/hC7AqP6noS
— カネマン鯨 (@1091sabiki) October 31, 2019
見晴らしが抜群で満天の星空が望めるスポットなので、流星群の観測にはおすすめですね。
② 天狗高原
天狗高原は雄大な自然が広がる四国カルストにありますが、運が良ければ早朝に雲海を観れることもあるんだとか。
・須崎東ICから車で80分。
・須崎駅からバスで95分。(須崎駅より梼原行き新田まで50分、新田から天狗高原行きで乗り換えて天狗荘まで45分)
四国カルストの夜空をお届けします。
画面の明るさマックスにしてお楽しみくださいな。#canon #星空 #星空写真 #高知 #天狗高原 #四国カルスト #写真撮ってる人と繋がりたい #写真好きな人と繫がりたい #ファインダー越しの私の世界 #キリトリセカイ #カメラ男子 pic.twitter.com/YOmjnTG1Jd— HiRO(写真垢) (@HiRO_PHOTO_KUMA) November 26, 2020
夜には360度のパノラマが広がり、天体観測のスポットとしてまさにおすすめですね!
③ 四万十天文台
四万十天文台は西土佐地域は星空の街に選定され、月明かりのない晴れた夜には満天の星を堪能することができます。
・高知自動車道:四万十町中央ICより窪川(R381)経由で約1時間。
・松山自動車道:三間ICより鬼北(R381)経由で約40分。
【四万十の夜空】現在、四万十天文台付近は晴れ、気温は19時時点で29.8℃です。今夜も日本一暑い「星空の街」では、星々が見え始めました。晴れている地域にお住まいの皆さん、今夜一緒に星空を眺めませんか?離れていても、見上げる星空は同じです。星空を見上げ、少しでも心が癒やされますように…☆ pic.twitter.com/UZtnrVJwJE
— 四万十市天体観測施設『四万十天文台』 (@simanto_obs) August 17, 2020
近くの四万十の森では、ブルーシートを敷いてゆっくりくつろぎながら天体観測できるスポットで癒されます。
※ 駐車場の詳しい情報については、公式HPで確認ください。
【高知】しぶんぎ座流星群2022のまとめ
しぶんぎ座流星群…楽しみ! pic.twitter.com/XfxfvGkkQC
— ギラン (@kiyokiyo_japan) December 18, 2021
今回は例年にない好条件のしぶんぎ座流星群!
寒さ対策も万全にしてもらい、家族や友人・カップルなど、ぜひ冬の風物詩を堪能してもらいたいですね。
今回紹介した情報が、しぶんぎ座流星群2022を【高知】で楽しみたい!という方の参考になったら幸いです。
『しぶんぎ座流星群2022』・・四国地方の「その他の地域」も紹介してますので、良ければ見てください!
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最後まで読んでいただき、感謝!感謝です!
それでは!
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