【高知】ペルセウス座流星群2021|方角やおすすめスポット3選も紹介!

高知県の流星群の観測画像

天体観測というと空が澄んでいる秋から冬の季節をイメージする人が多いと思いますが、夏の星空と言えばペルセウス座流星群ですよね~。

 

最近は夏の風物詩としても定着しつつありますが、今年のペルセウス座流星群は8年ぶりの好条件という情報も!

 

そんな日本三大流星群の1つペルセウス座流星群を【高知】で満喫したい!という方へ。

 

そもそもペルセウス座流星群とは?

【高知】ペルセウス座流星群2021の方角やピーク時間は?

【高知】ペルセウス座流星群2021のおすすめ観測スポットはどこ?

 

などなど!気になるところをチェックしたので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

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ペルセウス座流星群とは?2021年の見ごろはいつ頃?を調査

 

天体観測の楽しみの一つでもある流星群ですが、実は数多くあります。

 

その中でもたくさんの流星が見られる3大流星群が日本では有名ですよね。

 

【 三大流星群 】

正月の時期:しぶんぎ座流星群

夏の時期:ペルセウス座流星群

秋の時期:ふたご座流星群

 

ペルセウス座流星群の魅力は何と言っても流星の多さですが、良い条件だと1時間に100個の流星が見られることもあるんだとか!

 

 

ペルセウス座流星群のポイントとしては観測環境が良いところ。

 

【 ペルセウス座流星群のポイント 】

夏という時期で夜でも寒くないので観測がしやすい!

1時間に約30~60個(平均)の流星が流れる!

流星が流れる速度が比較的早い(光が強い)!

 

三大流星群の「ふたご座としぶんぎ座」も人気ですが、冬の時期なので寒さに耐えながらの観測になるかと。。(苦笑)

 

 

ペルセウス座流星群の豆知識を少し紹介しますね。

 

ペルセウス座流星群の名称は、流星群がペルセウス座γ星付近を放射点としているからなんですね。(γ:ガンマ)

 

『放射点とは?』。。流星群には天球上の一点から四方へ飛び出していくポイントがあり、この一点を放射点と言います。

 

イメージとしては、星が飛び出していく中心のようなところで、ここから飛び出る感じで夜空を流れていくことになります。

 

母天体(ぼてんたい)はスイフト・タットル彗星で、太陽の回りを133年の周期で公転、イタリアのジョヴァンニ・スキアパレッリによってペルセウス座流星群の母天体ではないかと指摘されたんだとか。

 

『母天体とは?』。。流星群を生む流星物質を放出している天体のこと。

 

ちなみに「ペルセウス」はギリシア神話に登場する英雄で、メデゥーサの首を切り落とした事で有名とのことです。

 

引用元「国立天文台(NAOJ)」・「Wikipedia

 

 

毎年7月中旬から8月下旬にかけてペルセウス座流星群の見ごろを迎えますが、2021年は7月17日~8月24日の間に観測しやすく「8月13日の午前4時ごろが極大時刻」になるとの情報。

 

当日の天気次第というのもありますが、今年は8年ぶりと言われる好条件が揃っているみたいなので期待したいかと!

 

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【高知】ペルセウス座流星群2021の方角やピーク時間・天候もチェック

 

続いて【高知】ペルセウス座流星群2021の方角やピーク時間、天候もチェックしていきたいと思いますが、㊤でも紹介した通り8月13日の午前4時ごろが極大時刻との見通し!

 

参考

流星群を発見しやすい条件として「月の位置がどうか」というのは大きなポイント!

 

ペルセウス座の放射点は北東ですが、流星を多く見るには方角よりも空全体を見る事ができる場所の方が大事なんですよね。

 

 

ペルセウス座流星群の観測で天候はもちろんですが、月のあかりが薄いか?も大事!

 

チェック

月の条件は明るさがポイントなので、満月だとかなり見えにくく、都心部は町のあかりが邪魔します。

 

2021年8月の『月情報』はこちらを参照 ⇒ 2021年の満月と新月の情報サイト

 

情報によると極大日時となる8月12日~13日にかけては三日月(月齢4)なので条件は良いですね。

 

気になる極大日前後の週間天気予報はこちらを参照 ⇒ 【高知】の天気予報サイト

(※ サイトは検索日からの2週間予報となってます)

 

(このツイートは2020年のもの)

 

好条件に必要な月齢(4)とピーク時刻(午前4時)が揃うのは8年ぶり!とのことで、否が応でも期待しちゃいますよね。

 

あとは何とか天候に恵まれて(コロナも収まって)、ペルセウス座流星群を満喫したいかと!

 

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【高知】ペルセウス座流星群2021のおすすめ観測スポット3選を紹介

 

ペルセウス座流星群を堪能するのに、次に気になるのはどこで見るか?ですよね。

 

㊤でも触れましたが、できれば寝ころんでゆっくり眺められるような場所が一番良いので、そこも含めて【高知】ペルセウス座流星群2021『おすすめ観測スポット3選』を紹介します。

 

① 芸西天文学習館

 

芸西天文学習館は70cm反射望遠鏡を備えた天体学習施設で、40名を収容できる研修室など一般市民の天文学習ができる場なんだとか。

 

アクセス

高知龍馬空港から国道55号線を東へ車で約20分。

 

 

見晴らしが抜群で満天の星空が望めるスポットなので、流星群の観測にはおすすめですね。

 

② 天狗高原

 

天狗高原は雄大な自然が広がる四国カルストにありますが、運が良ければ早朝に雲海を観れることもあるんだとか。

 

アクセス

須崎東ICから車で80分。
須崎駅からバスで95分。(須崎駅より梼原行き新田まで50分、新田から天狗高原行きで乗り換えて天狗荘まで45分)

 

 

夜には360度のパノラマが広がり、天体観測のスポットとしてまさにおすすめですね!

 

③ 四万十天文台

 

四万十天文台は西土佐地域は星空の街に選定され、月明かりのない晴れた夜には満天の星を堪能することができます。

 

アクセス

高知自動車道:四万十町中央ICより窪川(R381)経由で約1時間。
松山自動車道:三間ICより鬼北(R381)経由で約40分。

 

 

近くの四万十の森では、ブルーシートを敷いてゆっくりくつろぎながら天体観測できるスポットで癒されます。

 

※ 駐車場の詳しい情報については、公式HPで確認ください。

 

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【高知】ペルセウス座流星群2021のまとめ

 

2021年の今年、8年ぶりの好条件というペルセウス座流星群!

 

お盆の時期ということもあり、ぜひ家族や友人、カップルなどで夏の風物詩を堪能してもらいたいですね。

 

今回紹介した情報が、ペルセウス座流星群2021を【高知】で楽しみたい!という方の参考になったら幸いです。

 

『ペルセウス座流星群2021』・・四国地方の「その他の地域」も紹介してますので、良ければ見てください!

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最後まで読んでいただき、感謝!感謝です!

それでは!

 

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