2級建築施工管理技士(学科試験)を独学で合格!効率良い勉強法!

今回は2級建築施工管理技士試験を、独学で誰でも合格出来る効率良い学科勉強法を紹介します。

 

資格試験と聞くと、「取得するのは難しい」というイメージがあり、さらに独学だと厳しいって感じますよね。

 

難易度はどれくらいなの?

独学で合格できるの?

仕事をしながらでも大丈夫?

 

このように不安材料が多く、やる前から諦めモードになる方も多いと思いますが、決してそんなことはありません。

 

勉強をして行く上で最も大事なのは、組む勉強法が「効率が良いかどうか」この一点です!

 

今回は、どんな状況でも「これならやれる!」と思える効率の良い勉強方法を紹介して行きます。

 

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2級建築施工管理技士(学科試験):資格取得の価値

 

勉強を取り組む前に、確認しておかなければならないことが何点かあるので紹介します。

 

まずは、「資格取得の価値」です!

 

当たり前のことですが、どこまでいっても勉強せずに合格することは出来ないですよね。

 

なのでこれから勉強して行く上で、この資格の価値(取得したら自身の仕事環境に大きい影響を及ぼすか)をしっかり把握しておかなければ、途中で挫折する恐れは「かなり高い」です!

 

そこを踏まえて、まず「資格取得の価値」を紹介します!

 

2級建築施工管理技士の資格の重み

 

昔は経験があれば資格がなくても通用しましたが、今は違うので、そういう意味では厳しい時代になりましたよね。

 

転職する時に、履歴書に資格がないと書類選考で落とされることもあり、逆に資格を取得すると、かなり有利になるかと!

 

近年は、有資格者が不足傾向に有るので、資格を取得すると社内での評価は高くなり、給与面での昇給や役職における査定にも有利になることも!

 

若い世代の方はもとより、高齢の方においても、取得すれば定年を超えた時に働きやすく(再雇用制度)、転職の際の大きな武器にもなりますよね。

 

このように資格を取得した時のメリットはかなり大きいということがわかります。

 

2級建築施工管理技士(学科試験)の難易度

 

次に、取得するための難易度を確認しますが、資格というと難しいイメージがありますが、そんなことは決してないんです。

 

理由は、合格基準点が6割ということ!

 

現在数多くの資格がありますが、合格基準点は 7割という資格が多い中、施工管理技士の資格はすべて「6割点数を取れば合格!」なんですよね。

 

なので予備校へ行くかずとも十分独学で合格出来ますが、たいして勉強もせずに合格出来るほどあまい試験でもないので、効率の良い勉強法をこの後、紹介して行きたいと思います!

 

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2級建築施工管理技士(学科試験):独学で合格する為のモチベーション維持法

 

合格するための一番大事な要素は「モチベーションを維持」であり、これ無くして合格は絶対にありません!

 

どんなに「わかりやすい教材」があっても、「効率の良い勉強法」を知っていたとしても、勉強をしなければすべて意味がないかと・・。

 

勉強をしないというよりは「勉強をする気がおきない」、これが一番たちの悪い、自分の中に潜む敵です!

 

モチベーションを維持するためのポイント

 

㊤でも述べましたが、資格を取得するというのは簡単なことではないので「今回必ず合格する!」ときめた決意を、最後まで維持して行けるかどうかが最大のポイントです!

 

資格取得における利点

主任技術者として現場配置ができる

経営事項審査(経審)で「2点」の配点

入札参加が可能になる(2級の範囲内)

 

このように、取得した時の会社での立場や役割がかなり変わってくるので、「取得したら人生においてどれだけ大きい(有利)か!」を思い続けて勉強して行けるかどうかです!

 

しかし、それでも日々の忙しさの中で、心が折れそうになることは多々あると思いますが、これなら「モチベーションを維持してやれる」と思える勉強方法を、このあと紹介しますのでご安心ください。

 

一番大事なことは、取り組む勉強法がいかに「モチベーションを維持出来る勉強法」であるかどうかです!

 

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2級建築施工管理技士(学科試験):合格点からの逆算

 

まず合格するのに何点必要かを確認!

 

平成30年度からは全部で50問出題され、必要解答数は40問、この内、24点(60%)以上正解で合格です。

 

補足

平成29年度までは全65問の出題数だった

 

ここで大事なのが、合格点の捉え方!

 

24点取らなければならない」と思うのか

 

24点取れば合格できる」と思うのか

 

このように、今後のモチベーションが大きく変わってくるかと。

 

どうしても初めは「24点取らなければ」と気負いがちですが、裏を返せば「26点落としても合格出来る!」ということなんですね!

 

逆算からくる「いける!」と思える大切さ

 

建築施工管理技士の試験は、選択問題が必ずあるので、全出題数から逆算すると「半分以上間違えても合格!」となります。

 

今回でいえば、50問出題で40問の解答、40問の6割なので24点で合格、「26問は間違えても良い!」ということに!

 

補足

正確には26問解答して間違えるのではなく、選択問題は必要解答数が決まっていて、初めから解答しなくて良い問題がある。

よって、解答して間違えた数と、初めから解答しない問題数を合わせて26問という意味。

 

これなら「いけるかも!」って思った方もいるのでは?と思いますが、このようにして如何に「いける!」と思い、モチベーションを維持して行くかがとても大切なんですね!

 

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2級建築施工管理技士(学科試験):出題傾向を知る

 

いける!」と思ったところで、次に出題傾向を確認して行きましょう!

 

大きく区分で分けると「建築学等」「施工」「施工管理法」「法規」の4区分となっていて、その中で細目に分かれます。

 

ここで大事なのが、どこで24点取るかということです。

 

どの方も「得意、不得意」の分野があるので、得意分野でしっかり点数を稼げるかがポイント

 

例えば、構造力学が苦手な方がいるとします。(私が苦手分野です・・苦笑)

 

苦手な分野をいくら勉強しても中々頭に入ってこないで、時間ばかり消費してしまい、最後は嫌になってしまうことに!(モチベーションの低下!

 

なので、一番自分が得意な分野から勉強して行きましょう!

 

苦手分野の見分け方

 

ここで気を付けなければならない、勉強をする上でのダメなポイントを紹介!

 

ダメなポイント

テキストなら、「 1ページ目 」から勉強を始める。

問題集なら、「 問 1 」から解いて行く。

 

このやり方はおすすめ出来ないので、注意が必要ですね!

 

この始め方だと、テキストは2級でも「300~500ページ位」あるので、始めから戦意喪失に陥りやすくなります。

 

問題集では、苦手な分野の問題に差し掛かったところで、嫌になってしまうことが多い・・。

 

なので、「順を追って」は無視して、得意分野のところから勉強を始めます。

 

すると得意分野ということもあり、頭に入りやすく勉強が取り組みやすいので、「モチベーションを維持する」ことが出来ます!

 

必須問題と選択問題の使い分け

 

次に、区分の中には「必須問題」と「選択問題」がありますが、必須問題から始めるのが、おすすめです!

 

必須問題と選択問題の内訳

建築学等」出題数17問で、12問解答(選択問題)

施工」出題数15問で、12問解答(選択問題)

施工管理法」出題数10問で、10問解答必須問題

法規」出題数8問で、6問解答(選択問題)

「合計」出題数50問で、40問解答

 

選択問題に関して、わからない問題があった時に「必要解答数以内」なら、解かずに飛ばすことが出来ます!

 

説明

建築学等」なら出題数17問で、12問解答(選択問題)なので、5問は解答しなくても良い。

 

以上のことから、全部解答する必須問題の「施工管理法」(10/10)から取り掛かるのもおすすめかと!

 

逆算から得られるモチベーション

 

少し極端な例えですが、「施工管理法」を完璧に修得して10点取れたとすると、あと残り3区分(40問)で、14点取れば合格!

 

10点は取れなくても8点取れれば「残り16点!」、というように逆算していくやり方で、どの区分でそれぞれ何点とるかを自分の中で決めておく。

 

その上で、取りやすい(得意分野)問題から勉強して行き、最終的に24点以上にして行くやり方が、更にモチベーションを維持します。

 

ポイント

24点を目指して本番で24点を取るのは難しいので、設定は30点位で設定!

例:「建築学等」8点・「施工」10点・「施工管理法」8点・「法規」4点

設定 (合計) 30点

 

どこの分類(区分)で「何点取るか」を事前に設定しておくと、勉強を進めていく時の目安に!

 

得意な分野から点数を取って、苦手な分野は極力取り組まない勉強が、「モチベーションを維持するコツ」です。

 

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2級建築施工管理技士(学科試験):効率の良い勉強方法

 

さて、いよいよ本格的な勉強の仕方ですが、「過去問題を徹底的にやり込む!」だけです!

 

それだけで大丈夫?」と思われたかもしれませんが、大丈夫です!

 

理由は、施工管理技士の学科試験はすべて「4肢択のマークシート方式」となっているので、ひたすら過去問題集をやり込めば合格出来ます。

 

特に2級の勉強範囲であれば問題ありません。

 

事前にテキストで勉強をした上で問題集を解くという従来の勉強法も悪くはないですが、ポイントはいかに時間がない中「効率的に勉強をして合格する」ということが前提になるので、従来のやり方だとどうしても非効率になり、勉強に嫌気が差しやすくなります。

 

なので、テキストに関しては「わからない時だけ使用する」ぐらいで、過去問題集を繰り返しやり込めば、学科試験は合格出来ます!(私は1級も含め、過去問題集だけで合格しました)

 

おすすめ過去問題集を紹介

 

ここで、おすすめの過去問題集を紹介します!

 

私のおすすめは、地域開発研究所日建学院の過去問題集

 

地域開発研究所の問題集は、過去5年分の学科問題(解答・解説付)が収録

日建学院の問題集は、過去7年分の学科問題(解答・解説付)が収録

 

 

 

どちらも使いやすくなっているので、好みで構わないと思いますが、地域開発研究所の問題集は「H29年度から(2級の学科)は年2回開催」となったので、過去5年分でも「H30年2回、H29年度が2回」なので、計7回の掲載に!

 

更に過去5年分の実地問題(模範解答・傾向対策付)も収録されていて、2級の範囲なら改めて実地問題集や教材を購入しなくても良いので悪くないと思います。

 

よって、ここでは「地域開発研究所の問題集」を使用した時の、説明をして行きます。

 

過去問題集を「帯で問題を解く」

 

そして効率の良い勉強方法とは、「」で問題を解いて行くやり方です。

 

わかりづらいので説明すると、帯で問題を解いて行くとは、「問題を縦に解かずに、横に(帯のように)解いて行く!」こと。

 

過去問題集は年度ごと、7回分が掲載されていて、通常の勉強方法だと年度ごとに、問題№1から問題№50まで通して問題を解いて行くと思います。

 

説明

・H30年度の50問を、問題№1から問題№50まで連続で解答して行く。

・H29年度の65問を、問題№1から問題№65まで連続で解答して行く。 (H29年までは、出題数が65問だったので問1~問65まで)

 

しかし、このやり方だと次々と分野別の問題が出てくるので、序盤にやった問題が頭に残りづらくなり、効率が悪いです!

 

過去問題集の冒頭には、試験の内容説明や年度別出題内容一覧表が記載。

 

出題内容一覧表を見てもらうとわかりますが、各区分の問題№(ナンバー)は、各年度とも一致しています。

 

H30年度の例:(細目)

環境工学は、問題1・2・3

一般構造は、問題4・5・6・7

構造力学は、問題8・9・10 等

 

なので、問1から問50を通しで解いて行かずに、次のように解いて行く。

 

環境工学なら、問1~3を年度(細目)ごと

一般構造なら、問4~7を年度(細目)ごと

 

に解いて行きます。

(例)

(環境工学) H30年の問題№1~3、(問題№4へ行かず

次にH29年の問題№1~3、次にH28年問題№1~3・・等

 

(一般構造) H30年の問題№4~7、(問題№8へ行かず

次にH29年の問題№4~7、次にH28年の問題№4~7・・等

 

(細目ごとに、帯のように〈横に〉解いて行く)

注:H30・29年度は前期と後期の2回分となっている。

 

(注意:H30年度から、全65問から50問に変更になったので、H30年度だけ問題№が、ずれている細目があります。)

 

こうすることで、各細目の問題を何度も連続して解くことになるので、細目ごとの問題が「どのような傾向で出題されているのか」が分かることに!

 

同類の問題を繰り返して解答して行くことで、頭に残りやすいです。

 

過去問題集の活用方法

 

問題集をやり始めるとわかりますが、過去に出題された(同じような)問題が多くあり、中には一言一句まで同じ問題(文章)が出題されていて得点をしやすいです!

 

もう一つのポイントが、問題の約9割が「最も不適当なものはどれか」という間違い探しとなっていて、文章中の「間違い箇所が、類似して出題されている」ので、ここでも得点しやすいかと!

 

注意

1割は「正しいものはどれか」なので、しっかり問題は読んでください!

 

次に、問題を解いたあとに答え合わせをしますが、問題のすぐ下に解答と解説が掲載されていて、ここで、「答えだけを見て次に行く」ということはしないように!

 

答えが「正解、不正解」に関わらず、必ず解説を熟読して、なんで「正解なのか不正解なのか」を確認してから次に進みましょう。

 

これをやらないとテキストで事前学習をしていないので、傾向が解っていても頭には残らないことに!

 

どうしても過去問題だけでは理解しづらいという方は、テキストを用意して「ポイントごと活用する」と理解度が増しやすくなります。

 

おすすめのテキストは、「市ヶ谷出版社の2級建築施工管理技士 要点テキスト」です。

 

 

理由は、要点だけをまとめてあるテキストになっていて、とても見やすく活用しやすいのが特徴!

 

 

理解出来ない

何を言っているかわからない

イメージが湧かない

 

このようにやり始めの時は、心配なことが多いかもしれませんが、全然慌てる必要はありません!

 

ひたすら繰り返して行く中で、初め中々頭に入りづらかったことが、徐々に区分ごと理解して行き、最終的にはしっかり把握出来るようになります。

 

捨てる勇気を持つ

 

そしてここで更にポイントなのが、どうしても理解しがたい問題(不得意分野)は、捨ててしまう!

 

捨ててしまうというと少し乱暴に聞こえますが、合格するのに「満点はいらない!」ということです。

 

理由

50問中40問答えれば良いので、まず10問は捨てられる!

② 次に40問中24問以上正解で合格なので、ここでも16問間違えても大丈夫!

③ よってトータルで、26問間違えても(捨てても)合格!

30点を目指すとしても、計20問は捨てても問題ない!

 

時間がない中、効率よく勉強して行く上で、理解しがたい(苦手分野)問題に時間を掛けるのは、とても非効率となります。

 

大事なのは、問題によって「初めから捨てるという勇気を持つ!」ことです。

 

効率の良い勉強法

貴重な時間を苦手分野で消費しない!

得意分野の問題を中心に時間を費やす!

非効率を避けた勉強法!

 

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2級建築施工管理技士(学科試験):まとめ

 

 

モチベーションは常に維持し続ける。 (維持出来る勉強法で取り組む)

 

合格に必要な点数を逆算から設定する。

 

出題傾向を把握して、効率の良い取り組みをする。

 

過去問題集は帯で解答して行く。 (適度にテキストを活用する)

 

不得意分野の問題は捨てる勇気を持つ。 (満点はいらない)

 

 

以上が「独学でも合格出来る効率良い勉強方法」となります。

 

しつこいようですが、勉強を始めてから試験終了まで、いかに「モチベーションを維持」して行けるかが最大のポイントです!

 

試験当日わからない問題があったとしても、4肢択のマークシート方式なので、適当に解答しても25%の確率で当たるかと!(前向きに捉える!)

 

紹介した勉強法で、1日少しずつでも繰り返しやって行けば、必ず合格出来ます!!

 

長い文章となりましたが、この記事を参考にして一人でも多くの方が合格して頂ければ幸いです。

 

それでは!

 

2級建築施工管理技士の実地試験も「独学で合格できる勉強法」を紹介!

施工経験記述も含めた「出題傾向や勉強の取り組み方・対策」をまとめました。

以下のリンクから、ぜひ見ていってください。

2020年度 1・2級建築施工管理技士の合格勉強法まとめ記事

 

 

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